保険アナリストは、大型生損保専業代理店である株式会社BOAZ(広島市中区幟町)との共同プロジェクトにより、1999年にVer1.0をリリースしました。開発は佐喜本会長・迫社長(当時)の「お客様のすべての情報を把握してこそ、最適な保険提案が可能となる。」の考えを受けて、これに保険代理店としては日本初のCTI機能を加え、スタートしました。

- さまざまな電話回線状況に対応したCTI機能
- 主要代理店システムより出力されたCVSファイルインポート機能
- LAN,WANのネットワーク対応機能
- 企画書や提案書などをお客様別に管理できるファイリング機能
- かんたん自動車保険事故受付票作成機能
- お客様対応の情報の共有化機能
- 顧客・契約の詳細な条件設定での検索・抽出機能
- 多用なレポート・帳票出力機能
- 月額使用料不要の1代理店1ライセンスでの導入
保険アナリストの特徴
お客様への提案書や頂いた資料などを、お客様情報と一緒にデータベースに保存することができるため、一元管理できます。画像、Excelデータなどファイルそのものを保管することができ、保管したファイル名での検索も可能です。
お客様からのお電話や質問事項など、やり取りを記録として残すことができます。生命保険などの保険期間が長期にわたる場合、どのような話しをしたかをすべて覚えておくことは大変困難です。日報として記録していても、日報も一緒に保管していないと、意味がありません。これらのデータをすべて一括で管理することができます。
共同ゲートウェイに参加されている保険会社代理店システムよりCSVデータで取り込むことができますので、生命保険契約はファイルとして管理して、検索のための最小限の入力をしいくことをおすすめしています。
本当に必要な機能だけを絞りこんで。CRMやSFAなどと呼ばれる、営業を中心とした行動のスケジュール化だったり、いろいろな機能は付いているシステムが多くなりました。
豊富な機能は商品をアピールするときのポイントとなりますが、個人の経験としての意見ですが、Excelには便利な関数が500近く搭載されいます。その中で、どのくらいの関数をつかっていますか?結論から言えば、殆どつかっていないという答えになります。保険アナリストは機能を広げるのではなく、必要な機能を絞りこんで提供しています。また機能といっても、スケジュールなど、はじめから使い方が決められています。私達は必要と考えるのは、自由でカスタマイズ可能な機能です。実現には時間がかかりますが、、もっと自由なシステムとして提供していきたいと考えています。
保険アナリスト インターネット・ストレージサービス

『保険アナリスト インターネット・ストレージサービス』 とは、万一の事態(災害・事故など)に備えて、インターネット上のサーバに、保険アナリストのバックアップファイルをお預かり・保管するサービスです。
保険アナリストのDBバックアップ実行と同時にサーバに転送 / 専用のWebサイトからバックアップデータをダウンロード→即時復旧 が可能となります。
動作環境
対応OS | Windows 8, 10 (32bit, 64bit) |
モニタ | 1366×768 ピクセル以上のモニタ |
必須アプリケーション | Microsoft Excel・Word (各種帳票の出力・参照に必要) Adobe Reader 等 PDF閲覧ソフト (操作マニュアルの参照に必要) |
その他 | 1.プリンタ ※カラープリンタをお持ちであれば、より見やすい出力が可能です。 2.大容量外部記憶装置 ※外付けHDD、USBメモリ等。データのバックアップに必要です。 3.対応する CTI 接続機器 |
よくあるご質問
一部保険会社のデータを除いては、取込可能です。リクエストをいただければ対応いたします。
データの取込は回数が多いほど、計上したデータの反映が早くなりますので、最低でも週1回は取込されることをおすすめします。共同ゲートウェイの代理店システムのデータは長期契約以外は1年以降のデータは保持していないと思われます。
弊社では導入後のサポートを考慮し、導入に際して秘密保持契約を締結させていただいております(締結不要の場合はお申し出ください)。
製品版と全く同じを機能をお使いいただける、評価版をご用意しております。評価版の使用期限は60日となっており、期間中にご購入の場合は、弊社より発行するID・パスワードをご入力していただくことで正式版としてそのままご利用いただけます。